~すぎたじゅんじ的~ほにゃらら

まな板とお箸、オシャレに言うなら、カッティングボードとお箸。。。か

えー、今,我が家で使っている2枚のまな板,作ったのは2年前のクリスマス。毎日,水に濡れては乾燥してを繰り返し,反って来て、使いにくい。。。ということで、新調しました。ついでに、4人分のお箸も。

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カッティングボードについては、なるべく、反りにくいように、前よりも分厚い板を使ってみた。クルミの木。一応、裏表のわかるように,「M」と「V」の文字を入れてみましたが。。。ミートとベジタブル。
まぁ、基本は木を切っただけですので,木工と言えるかは微妙なラインか。。。


お箸を作るたびに思いますのは,これは鉋掛けの初心者の練習にもってこいです。何より,楽しい。
気分がリフレッシュするのというのはいいことですな。


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ハノイ〜マイチャウ かぞくたび #4

「第4章、マイチャウ永住か?」

途中何度か,スマホを使って現在地を確認。ちゃんとマイチャウに向かっているか?!などと心配をよそに,予定時刻きっかり、17時にマイチャウに到着。みんなが降りるので,一緒に降りようとすると、おばさんが「まだ乗っとけ!」みたいな手振り。
これも事前に読んでいて、なんとなくわかっていたのは,バス停で降りたところは「マイチャウ」の中心部であって,高床式の宿の村はそこからバイクタクシーで5分程行ったところにある、と。そう、ベトナムでは車のタクシー以外にもバイクタクシーが幅を利かせていて,こういう田舎だとほとんどそれが主流みたい。。。まぁ、ここに来て,田舎でバイクタクシーに乗って宿探しというのも、面白いか!?くらいに考えていたところ。(バイクなど乗ったことがない子供達は何というだろうか?!)バスの車掌おばちゃんは僕らの雰囲気からすべてを察していてくれたようで,そこから5分という宿の村まで乗せていってくれたという逆転ホームラン。

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ちょっとキツネにつままれたような感覚さえ感じつつ,そこで出迎えてくれたオジさんと話をすると,確かにこの目の前の家で今晩,泊まらせてくれると。じゃぁ、お部屋をご案内しましょう!と2階へ。高床式の住居,一階部分は前面がオープンの食堂になっていて,その奥にご家族居住スペース,さらに奥がキッチン、シャワーやトイレ。2階は2部屋あって,手前の方には誰か先客がいるのか,荷物が置いてあった。奥の方,狭い方の部屋(それでも13ー4畳くらい)に通されて,ここで寝る、と。床はところどころすき間があって,よーくみると一階部分が覗き見できるというシステム。料金は、大人が一人10ドル。子供は半額で、4人で30ドル(約3000円)。しかも2食付きで!時間に余裕があれば,他の場所を見に行ったりしてから決めるんだろうけど,すでに5時を過ぎている。もうここで十分です!即決。

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荷物をおろして,いきなり「落ち着いたぁ!」。今夜の宿もめでたく決まったことだし,晩ご飯は6時半とのことなので,それまで村を散歩。

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4ー50軒ほどあるこの村の建物のほとんどは同じような高床式。多くのお宅が同じように宿を経営しているようで,一階部分ではそれ以外にもお土産物,織物や絵画,手作りのオモチャなどを売っていたり、簡単なレストラン/カフェになっていたり。当然だけど,ハノイとは全く違う時間が流れている。とりあえず、道を歩くのに,そこら中からやって来るバイクに注意を払わなくてもいいだけでもゆったり出来る。

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村のほとんどが水田でそのまわりには切り立ったような山々。その景色は日本の田舎とそっくり。晩ご飯までぶらぶらと村中を散歩して過ごす。



時間もいい頃合いと、宿に戻って、一階のオープンスペースで晩ご飯。他の宿泊客も集まってきまして,男女3組の欧米人。皆さんとそれぞれ挨拶などしながら,話をする。最初に話をしたカップルはどちらも20代前半くらいかな。子供達から「結婚しているの?」の質問に顔を赤らめて,「もうほとんどしているんだけど,まだ」だって。この旅でプロポーズしたんかなぁ。そういえば、ベトナムに来て,他の旅行者と話をしてなかったな。都会のホテルにいるとそれほど、知り合う機会もないもんで。子供達にとっても、こうやって旅の仲間が見つかるという喜びも少しは味わってくれているだろう。しかしながら、ほとんど言葉がわからない2人には、僕の「かいつまみすぎた」通訳ではなかなか会話が弾みにくいのも事実。

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食事はどれも美味しいよ。本当に田舎の家に遊びに来てご飯を食べているんじゃないか、という雰囲気だし。将来の夢は美容師という娘は髪の長いブラジル人の女性と話をしたいけど,恥ずかしくって自分からは挨拶できず,結局、食事タイム終了。さすがに山の中だけあって,夜はかなり涼しいわぁ~・・・ということもなく,吊ってもらった蚊帳の中で、みんなでトランプなどをしつつ御就寝。

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*****

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朝、早くに目が覚めたので,村の中を散歩。水田の中で作業をしている人達は、やっぱりあの三角の麦わら帽をかぶっているなぁ。絵になる。まだ6時だというのに,村の中心部分で建設中の建物の作業は始まっている。昼間は暑すぎて作業できないから,こうやって朝早くにやってるのかな。そう思えば,昼間にぶらぶらしている人を多く見かけるのもナットク。

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放し飼いの鶏やアヒルの写真など撮っていますと、昨日のブラジル人女性。「昨晩、娘があなたの髪をみて,とってもきれいだから少しさわらせて欲しいって言っていたよ」と話したところ,「そんなことならぜひ後で」と優しい返事。朝食後にさっそく、三つ編みさせてもらって,もうご満悦。お礼に日本から持って来た5円玉をあげたら,お返しにブラジルのコインをくれた。美容師として初めてのお給金?!やったね。

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3組,6人の皆さんはそれぞれ、ここを今日,出発するらしい。そして旅を続けると。僕たちはどうしようかな。昨日の夕方に着いたばかりだし,この懐かしいような、落ち着く雰囲気にまだもう少し浸っていたいような。うん、やっぱりもう一泊しよう。だって気に入った,マイチャウ。


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ハノイ〜マイチャウ かぞくたび #3

「第3章、ベトナム北部の田舎町マイチャウへ」

8月23日。旅が始まって3日目。今回のベトナムで一番楽しみにしている「マイチャウ村」へ向かう。最初,ベトナム北部にいくと決まってから、色々と調べている時,国の北端,中国との国境に「サパ」という街があって,写真で見る限り,それはもういい感じで,行きたいと密かに考えてみたものの,ハノイからだと最低でも3泊4日かかるとのことで、残念ながら諦める。そんな中,ネットで情報を探っているとハノイから、バスで南西に4時間ほどのところに「マイチャウ」という村があって,高床式のお宅にホームステイさせてくれるとか!いいじゃん、それ!と、喰いついた。

当日の朝,夜明けと同時に目が覚めてしまったので,ネットでマイチャウへのバス行程を調べてみる。それによると、ハノイからの直通バスは朝の6時と7時半,午後の14時。なに?!今からじゃ,午前便に間に合わんじゃないか?午後からの便に乗ったら、到着が夕方。宿も決まっていない状況で,家族4人で薄暗い山の村に到着,というのはいくらなんでも無謀か???で、よく読みますと,直通ではなく,ちょうど中間に位置する「ホアビン」という街で乗り換えるなら,15分間隔でバスがあるとのこと。よかった。まぁ、いずれにせよ,バス停に行って,聞いてみればわかるでしょ。。。(というのが甘かったのだが)

朝食をとって,チェックアウト。とりあえずの荷物以外はホテルに預けて,タクシーで街の西にあるミーディンバスターミナルに向かう。(ちなみにタクシー代は30ー40分ほど乗って,800円)さて、着いてみて,ターミナルの大きさと人の多さに面食らう。。。停まっているそのバスの数,100台は優に越え,待合室や売店,バスのまわりに人・人・人。

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とりあえずカウンターで聞いてみる。ここまで、言葉だけではなかなか通じにくいということを実感していたので,「Mai Chau」と書いた紙を見せる。すると、もっとあっちのカウンターに行けと。よしよし。で、そっちのカウンターで聞こうとすると、サファリのヘルメットみたいなものをかぶったオジさん登場。紙を見せると、よしよし、着いてこい、と手招き。どうやら、案内係みたいだ。4人で、見失わないようにスタコラ着いていく。バス停といっても,そのほとんどは、ただ区画が仕切られているだけの大きな敷地で、そのバスの合間をぬって、ズンズンと。そして、そこには確かに「Mai chau」の看板が。よしよし。「なんだ、この時間も直通バスあるんじゃない!」で、腕時計を指差して、出るのは何時か?と聞くと,さっきのメモ帳に「11h」。11時か。。。今はまだ9時半。でも、1時間半なら,待とうかな。あれ、どうもまわりにたくさん人が集まっているぞ。なんじゃコイツら?!?

「マイチャウ?カムカム!」
なんだ、マイチャウにいく他のバスもあるのか?良くわからないけど,とりあえず着いていってみる。ほら、このバスだ!と指差した場所の看板には明らかに「マイチャウ」の表示はない。いくらかと聞いてみると「150000ドン」。なんか、しかも高いぞ。あやしい匂いがする。どうやら、サファリ帽のオジさんはホンマもんの案内係だけど,それ以外の私服の男たちは紹介料をせしめようとするヒマな人達なんじゃないか。とりあえず、サファリオジさんに一言声をかけて,11時まで待つことにした。(その間もしつこく、バス紹介チンピラがずっとついてきていたけど、無視)

10時40分。満を持して、バスのところへ。しかし、まだその雰囲気がない。あれ?そこへサファリオジさん再登場。まだ?の手振りに、時計を指差す。どうやら、11時までちゃんと待て、と言っているらしい。はい、わかりました。再度、バス待ち。
そして、11時直前。行ってみますと。。。サファリ君,何だかバツの悪そうな半笑いとも言えない顔。どうやら、11時のバスはない,みたいなことを言おうとしているような。ナンダト!やっぱりそうだったのか。事前に調べていた通りか?ここで一念発起。途中の街「ホアビン」で乗り換えるというプランBで行こうじゃないか。ホアビン行きのバスの場所はさっきから観察していてもうわかっているのよ。手慣れたもんだ。

そこへ、サファリオジさん、再々登場。「このおばさんがマイチャウだ」みたいなことを言っている。そうなの?9回の裏,逆転ホームラン的な??で、そのおばさんに着いていってみる。確かに,さっきと同じマイチャウの看板の場所に行き,その列に並んでいる3台目のバス。バスのフロントガラスにはまばゆいばかりの「Mai Chau」の文字。やったね。気分爽快で乗り込んでみる。運転手,そのおばさん,それ以外にもう一人。えらく空いているんですね。好きな場所に陣取って,荷物も置いて、落ち着いてみる。バスの中はクーラーが効いていて気持ちいい!しばらくするとおばさんが集金にやって来た。おそらく車掌さんなんだろう。お一人様80000ドン也(約400円)。そして、出発を待つ。いや、なんかおかしいなぁ。他の乗客いないし。「おばさん、何時出発?」と腕時計を指差すと,車内の掲示を指差している。「13h30」って書いてますが?まさか、13時30分のことじゃないですよね?「はい、そうです」なにぃ!?じゃぁ、何時に着くのか?とメモに時計の絵を描いて質問。答えは「17時」!!!どうすんだ?5時って微妙な。。。一度支払ったバス代を返してもらい,「ホアビン乗換」案を遂行するか。いや、今ここで、ホアビン行きにうまく乗れたとしても、ホアビンでマイチャウ行きがすんなり見つかるかは不明。このバスなら,直通で行ける。だいたいがもう,このバスの外で繰り広げられる、変なバトルがじゃまくさい!えぇい、このバスで行こう!
現在11時過ぎ。バスが出るのは13時半。時間がたっぷりあるじゃない。しかし、このバスターミナルにある売店ではそこまで時間がつぶせそうにないし、と、ここでiPhone登場。現在地とランチで検索。出ました。交差点を渡ってすぐのところに、涼しそうなコーヒーショップ発見。「Miriam's」 (No.8c Ton That Thuyet, Hanoi) バスのおばさんにご飯を食べにいってくるとジェスチャーで伝えて,民族大移動。いやぁ、ここでゆったりとお昼ご飯。ピザにパスタ、サンドイッチと美味しいコーヒー。リフレッシュできた。

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13時過ぎてバスに戻ると、やっぱりね。かなりお客さんが乗っていて,しばらくすると出発。さっきのおばさんは、バス賃の管理,それ以外にドアの開け閉めや荷物を動かしてくれるお兄ちゃんも一人。乗客は20人ほど。
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ハノイの街の中,どうしてそこがバス停になっているのか分からないような場所でも、何人もの人を拾いながら,そして、人は乗らないで荷物だけ積んだり降ろしたりということもありつつ,一路、山中、マイチャウへ向かうのでした。
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ハノイ〜マイチャウ かぞくたび #2

第2章 ハノイ街歩き

ベトナム2日目、ホテルで朝食をすませて、取り掛かった本日のミッション。

(1)ベトナム・ドンの現金がない。どこかで両替をしなければ。
(2)街中のそこかしこで売っているというSIMカードを手に入れて、スマホでインターネットに繋がるようにしておきたい。
(3)何よりもまず、街の雰囲気に慣れなければ。

ホテルを一歩出ると、強烈な湿度に思わず声が出る。8月の神戸よりも、もしかしたら温度は低いかもしれないが、不快指数はハノイに軍配あり。

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ホテルのある路地から大通りへ出ると、出迎えてくれたのは噂に聞いていた通りのバイク天国。この後、ベトナムを離れるまでずっと、驚き通しだったと言ってもいいベトナムの交通事情。バイクの数がすごい!というよりもその「無秩序さ」に驚くのだ。大きな交差点でさえ信号がないことが多く、あったとしても守っている人と守らない人が混在。日本とは逆で車は右側通行(のはず)だけど、その中を堂々と逆行するバイクも多い。バイクの3人、4人乗りも当たり前。お父さんが運転、その前に子供、その後ろにも子供、一番後ろにお母さんと、いわゆる「ファミリーバイク」ってか。。。しかし、なによりも不思議なのはこんなにゴチャゴチャと入りまみれて、交差点ではワレサキにと突っ込むものだからあらゆる角度からすれ違っているはずなのに、全然ぶつからない。事故がない。今になって思えば、これは『「無秩序」を共有するという「秩序」』が彼らの中に存在するからなのかもしれない。守られるはずと思っているルールはないけど、誰もがそのことを意識して本能的に警戒しているのではないか。よく見てみれば、決して街中を行くバイクや車はスピードを出していないし、急に止まったり、曲がったりはしない。いつどこから、どんな風に相手が動くかを常に予測しながら、アクセルとブレーキをうまく使い分けている。
かといっても、僕たちのような素人が、大通りの交差点を徒歩で横断する時には。ある程度の気合と勇気とテクニックが必要だ。まずはよく見ること。できることならなるべく複数で動く。大切なことは向こうにこちらの存在を確認させて、よけてもらうこと。そう、向こうだって当たらないように注意を払っているのだ。行けると思ったら、なるべく一定のスピードを保って、急に止まったり、ましてや驚いてのけぞったりしてはいけない。自信を持って動けば、自ずとバイクも向こうから避けてくれるというのが見えてくる。

さて、話がだいぶんハノイの交通事情にそれてしまったけど、探しているのは両替所とSIMカードを扱っている店。今まで東南アジアを旅してきた経験上、大都市の旅行者が集まるような街角には必ず、両替屋があるものだ。今、持っているのは日本円とアメリカドルを20ドルほど。そしてクレジットカード。ATMでキャッシングという手もあるが、まずは両替だ。しかし、どこまで歩いても両替屋がない。銀行はポツポツとあるけれど、聞いてみても、日本円は両替はできないという。しかたなく、四人で街をぶらつく、そうしながらも少しずつではあるけど、街の雰囲気、通り過ぎ行く人々の様子、建物の気配などを感じ取っている。もちろん、バイクを避けながら歩く方法も覚えながら。携帯ショップがあったので、手持ちのiPhoneを見せて、これに使えるSIMがあるか聞いてみる。空振り。しかし、2軒目の携帯屋でOKが出た。目の前ですぐに入れてくれて、さらにこれだけではプリペイド分がすぐになくなると聞いていたので、追加分のチャージも一緒にやってもらった。しかし、会話はどこまで伝わっているのか、向こうの言っている内容もわかるような、わからんような。。。「とりあえず、ほれ3Gって出たやろ?!」みたいに言われて、こちらも何となく納得してしまって、支払いをする。クレジットカードを渡したら、しばらくなんやかやってみてから、停電しているからカードが使えないとか。ドルで支払えるか聞くと、いいというのでお会計12$。

店を出てすぐにMAPを起動してみる。おぉ、感動、ちゃんと動いているじゃぁないか。しかし、その後、この店でしっかり確認しなかったことを後悔する。まず、プリペイド分でどれくらいの通信が可能なのかわからない。これは最後までわからないまま。さらには、自分の電話番号もわからない。電話をかけることはないとその時には思っていたけど、まさかこの後で意外にも必要になるとはね。(本来なら自分の番号を表示させる方法はあるんだけど、それをやっても出てこないので。。。)
それにしても、スマホでMAP、それからネットに繋がっている状態というのは海外を旅するものにとって心強い。道に迷ったとしても、ホテルへの道順も教えてくれるし、Google翻訳があれば現地の人と最低限の意思疎通もできる。まぁ、なかったらないで、なんとかなるんだけど。。。

さて、いよいよドルでさえ底をついてきた。なんとか両替を。入ってみた4件目の銀行。万札をみせたところ、奥へ行けと言う。お、ついに来たか。奥へ入ると、そこは・・・なんと、とあるホテルのフロント。なーんだ、そうか。いや、この際、それでもいい。そういうことだったら最初から自分たちの泊まっているホテルで替えればよかったんだけど。ここで聞くとできると言う…1万円を渡して、かえってきたのは1977000ドン・・・。イメージわかんわ!これは本当に,いつまでたっても慣れなかった。買い物をするたびに、桁を間違えて考えてしまって。まぁとにもかくにも,現地のお金が手に入った。

そう思えば,お腹もずいぶんと減って来た。事前に目星を付けていた「New Day Restaurant」(72 Ma May, Hanoi)というベトナム兼中華料理のような庶民派食堂で昼食。店は3階のスペースまでほぼ満員。何とかあいていたテーブルについた僕たちは、酢豚セットと鶏/野菜炒めセットを一つずつ、これにはフォー、揚げ春巻、ライスにヨーグルトも付いている。それ以外に単品でカレー味のチキン,別な春巻、飲み物も注文。これで4人で食べきれないほどの量。食べている最中,突然、停電するというのもご愛嬌。クレジットカードは日本のものはどれも受け付けてくれなかったというのもご愛嬌。しかし、味は申し分なし。お持ち帰りも出来るこの店,また使えそう。



さて、この日,このあとは、当日券は取れるかわからないと言われていた「タンロン水上人形劇」を鑑賞。子供達がそれぞれ,自分でデザインしたものをそのまま作ってくれるという手作りのハンコ(直径4cmほどで一つ約700円)を頼んだりした。

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*作ってもらったハンコを確認中!

週末のみ開催されるという「ナイトマーケット」へ。ここでは普段,バイクであふれている道を、歩行者天国にしていて、夜店がずらっと並ぶ。スリにあわないように最新の注意を払いつつも,面白そうな店があれば立ち止まる。普段,かなり引っ込み思案な娘が,ここに来て「シンチャオ!(こんにちは)」「ハウマッチ?」と店の人にどんどん声をかけるのには驚いた。彼女曰く,ここには知っている人がいないから恥ずかしくないんだとか。「旅の恥はかき捨て」を地で行くということか。

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*歩行者天国であるはずの道に時おりバイクが来るというのもこの国の懐の深さか?


一日歩き回って、すっかり疲れた体でホテルに戻る。明日はハノイを離れ、田舎の街へ行く。ここからがこの旅の本番だ。
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ハノイ〜マイチャウ かぞくたび #1

「プロローグ」

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なんだか、とても不思議な感覚。どうして僕はこのとても静かな部屋で、点滴の水滴が落ちる音まで聞こえるような静かな部屋でウトウトとしているのか。時おり、看護師たちが静かにおしゃべりしている。異国の言葉で。窓の外は湿度90%と洪水のように溢れ出すバイクにまみれるハノイの街じゃなかったっけ?日本に無事帰れるんだろうか?

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「第1章、8月のハノイへ」

そう、8月後半はベトナムへ行ってきました。家族旅行。子供たちにとっては初めての海外。何とかスケジュールを調整して10日間,どこに行くか相談に相談を重ねた結果、ベトナムに決定。20代の頃,東南アジアに何度も、何度も旅に出たのに,ベトナムには行けなかった。当時はまだ、短期の旅行者でもビザが必要だったのもあって,貧乏旅行者には敷居が高かったし。フレンチテイストの町並みとアオザイ,ホンダのバイクと生春巻き。。。
ベトナムに詳しい友達に聞いてみたところ,8月は暑いので,南部のホーチミン(サイゴン)よりも北部のハノイを中心に巡った方が良いとのこと。ハノイは首都でありながら,街の大きさはホーチミンよりも大人しい、らしい。ハロン湾という世界遺産にも登録された絶景があるらしい。
10日間の旅、パッケージツアーなんて野暮なものは選ばない。到着が夜中になる予定なので,最初の2泊分だけ,ホテルを予約した。あとは大まかな旅の行程だけ決めて。気に入れば,そこに長く,いやならすぐに移動すればいい。小学生の子供を二人も連れてそんな旅はちょっとアブナイか?いや、一緒にいれば,そして行ってみれば何とかなるだろう。旅とは、人生とはそんなものなんじゃないか。。。

8月21日、関西国際空港を出たのが14時過ぎ。4時間乗って,中国の広州で乗り換え,待ち時間。そこに来て,ようやく気付く。ハノイのノイバイ空港に到着するのは午後11時半の予定だけど,日本とは時差が2時間。つまり、小学生の2人にだって、日本時間の夜9時半であれば海外へ来た興奮もあるだろうし、起きていてくれるだろうと予想していたのに。。。僕の浅はかな思い込み。その時差、反対ですよ!そう、日本時間は2時間先!つまり、ハノイに着いた時,日本はすでに夜中の1時半。やってしまった。。。そう気付いてしまうと、広州での待ち時間も長かった。さらに2時間のフライトでハノイに到着。頼んでいたタクシーの運転手が「Sujita」と書いたメモを手に出迎えてくれた。8歳の娘はもう立っているのがやっと。

30分でホテルに到着。「Riging Dragon Palace Hotel」(12 Nguyễn Quang Bích, Hoan Kiem District, Hà Nội)実際に部屋を見てみて一安心。エクスペディアで予約したこの部屋、ダブルとツインの連結仕様になっていて、朝食付き,Wi-Fi完備で一泊6000円。4人で。それが申し分なく、キレイじゃないか!東南アジアのホテルの場合,シャワーのお湯が出ないとか,シャワーそのものが出ないとか、エアコンが効かないとか、エアコンそのものがないとか、そういうのよくありますからね。まったく問題無し。気に入った!と、ホテル品評会もそこそこに、Tigerビールをクイっと飲み干し,クタクタになってバタンキュー。

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翌朝,目覚めたのは夜が明けだした5時頃。いや、日本時間はもう7時なので,毎朝早起き(!)の僕にしてみればかなり寝坊タイムだ。カーテンのすき間から入ってくる朝の光に気がついて,外を見てみる。狭い窓から見えたその景色,すぐ近くに迫った隣のビルとオレンジの瓦屋根。まぎれもなく,ここはベトナムだ。

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