~すぎたじゅんじ的~ほにゃらら

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

ハノイ〜マイチャウ かぞくたび #2

第2章 ハノイ街歩き

ベトナム2日目、ホテルで朝食をすませて、取り掛かった本日のミッション。

(1)ベトナム・ドンの現金がない。どこかで両替をしなければ。
(2)街中のそこかしこで売っているというSIMカードを手に入れて、スマホでインターネットに繋がるようにしておきたい。
(3)何よりもまず、街の雰囲気に慣れなければ。

ホテルを一歩出ると、強烈な湿度に思わず声が出る。8月の神戸よりも、もしかしたら温度は低いかもしれないが、不快指数はハノイに軍配あり。

IMG_2342.jpg

ホテルのある路地から大通りへ出ると、出迎えてくれたのは噂に聞いていた通りのバイク天国。この後、ベトナムを離れるまでずっと、驚き通しだったと言ってもいいベトナムの交通事情。バイクの数がすごい!というよりもその「無秩序さ」に驚くのだ。大きな交差点でさえ信号がないことが多く、あったとしても守っている人と守らない人が混在。日本とは逆で車は右側通行(のはず)だけど、その中を堂々と逆行するバイクも多い。バイクの3人、4人乗りも当たり前。お父さんが運転、その前に子供、その後ろにも子供、一番後ろにお母さんと、いわゆる「ファミリーバイク」ってか。。。しかし、なによりも不思議なのはこんなにゴチャゴチャと入りまみれて、交差点ではワレサキにと突っ込むものだからあらゆる角度からすれ違っているはずなのに、全然ぶつからない。事故がない。今になって思えば、これは『「無秩序」を共有するという「秩序」』が彼らの中に存在するからなのかもしれない。守られるはずと思っているルールはないけど、誰もがそのことを意識して本能的に警戒しているのではないか。よく見てみれば、決して街中を行くバイクや車はスピードを出していないし、急に止まったり、曲がったりはしない。いつどこから、どんな風に相手が動くかを常に予測しながら、アクセルとブレーキをうまく使い分けている。
かといっても、僕たちのような素人が、大通りの交差点を徒歩で横断する時には。ある程度の気合と勇気とテクニックが必要だ。まずはよく見ること。できることならなるべく複数で動く。大切なことは向こうにこちらの存在を確認させて、よけてもらうこと。そう、向こうだって当たらないように注意を払っているのだ。行けると思ったら、なるべく一定のスピードを保って、急に止まったり、ましてや驚いてのけぞったりしてはいけない。自信を持って動けば、自ずとバイクも向こうから避けてくれるというのが見えてくる。

さて、話がだいぶんハノイの交通事情にそれてしまったけど、探しているのは両替所とSIMカードを扱っている店。今まで東南アジアを旅してきた経験上、大都市の旅行者が集まるような街角には必ず、両替屋があるものだ。今、持っているのは日本円とアメリカドルを20ドルほど。そしてクレジットカード。ATMでキャッシングという手もあるが、まずは両替だ。しかし、どこまで歩いても両替屋がない。銀行はポツポツとあるけれど、聞いてみても、日本円は両替はできないという。しかたなく、四人で街をぶらつく、そうしながらも少しずつではあるけど、街の雰囲気、通り過ぎ行く人々の様子、建物の気配などを感じ取っている。もちろん、バイクを避けながら歩く方法も覚えながら。携帯ショップがあったので、手持ちのiPhoneを見せて、これに使えるSIMがあるか聞いてみる。空振り。しかし、2軒目の携帯屋でOKが出た。目の前ですぐに入れてくれて、さらにこれだけではプリペイド分がすぐになくなると聞いていたので、追加分のチャージも一緒にやってもらった。しかし、会話はどこまで伝わっているのか、向こうの言っている内容もわかるような、わからんような。。。「とりあえず、ほれ3Gって出たやろ?!」みたいに言われて、こちらも何となく納得してしまって、支払いをする。クレジットカードを渡したら、しばらくなんやかやってみてから、停電しているからカードが使えないとか。ドルで支払えるか聞くと、いいというのでお会計12$。

店を出てすぐにMAPを起動してみる。おぉ、感動、ちゃんと動いているじゃぁないか。しかし、その後、この店でしっかり確認しなかったことを後悔する。まず、プリペイド分でどれくらいの通信が可能なのかわからない。これは最後までわからないまま。さらには、自分の電話番号もわからない。電話をかけることはないとその時には思っていたけど、まさかこの後で意外にも必要になるとはね。(本来なら自分の番号を表示させる方法はあるんだけど、それをやっても出てこないので。。。)
それにしても、スマホでMAP、それからネットに繋がっている状態というのは海外を旅するものにとって心強い。道に迷ったとしても、ホテルへの道順も教えてくれるし、Google翻訳があれば現地の人と最低限の意思疎通もできる。まぁ、なかったらないで、なんとかなるんだけど。。。

さて、いよいよドルでさえ底をついてきた。なんとか両替を。入ってみた4件目の銀行。万札をみせたところ、奥へ行けと言う。お、ついに来たか。奥へ入ると、そこは・・・なんと、とあるホテルのフロント。なーんだ、そうか。いや、この際、それでもいい。そういうことだったら最初から自分たちの泊まっているホテルで替えればよかったんだけど。ここで聞くとできると言う…1万円を渡して、かえってきたのは1977000ドン・・・。イメージわかんわ!これは本当に,いつまでたっても慣れなかった。買い物をするたびに、桁を間違えて考えてしまって。まぁとにもかくにも,現地のお金が手に入った。

そう思えば,お腹もずいぶんと減って来た。事前に目星を付けていた「New Day Restaurant」(72 Ma May, Hanoi)というベトナム兼中華料理のような庶民派食堂で昼食。店は3階のスペースまでほぼ満員。何とかあいていたテーブルについた僕たちは、酢豚セットと鶏/野菜炒めセットを一つずつ、これにはフォー、揚げ春巻、ライスにヨーグルトも付いている。それ以外に単品でカレー味のチキン,別な春巻、飲み物も注文。これで4人で食べきれないほどの量。食べている最中,突然、停電するというのもご愛嬌。クレジットカードは日本のものはどれも受け付けてくれなかったというのもご愛嬌。しかし、味は申し分なし。お持ち帰りも出来るこの店,また使えそう。



さて、この日,このあとは、当日券は取れるかわからないと言われていた「タンロン水上人形劇」を鑑賞。子供達がそれぞれ,自分でデザインしたものをそのまま作ってくれるという手作りのハンコ(直径4cmほどで一つ約700円)を頼んだりした。

IMG_4844.jpg
*作ってもらったハンコを確認中!

週末のみ開催されるという「ナイトマーケット」へ。ここでは普段,バイクであふれている道を、歩行者天国にしていて、夜店がずらっと並ぶ。スリにあわないように最新の注意を払いつつも,面白そうな店があれば立ち止まる。普段,かなり引っ込み思案な娘が,ここに来て「シンチャオ!(こんにちは)」「ハウマッチ?」と店の人にどんどん声をかけるのには驚いた。彼女曰く,ここには知っている人がいないから恥ずかしくないんだとか。「旅の恥はかき捨て」を地で行くということか。

P8220112.jpg
*歩行者天国であるはずの道に時おりバイクが来るというのもこの国の懐の深さか?


一日歩き回って、すっかり疲れた体でホテルに戻る。明日はハノイを離れ、田舎の街へ行く。ここからがこの旅の本番だ。
スポンサーサイト

別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<ハノイ〜マイチャウ かぞくたび #3 | ~すぎたじゅんじ的~ほにゃらら | ハノイ〜マイチャウ かぞくたび #1>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| ~すぎたじゅんじ的~ほにゃらら |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。