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ハノイ〜マイチャウ かぞくたび #5

「第5章、登山〜洞窟〜村の夜に小事件」


ベトナム北部の田舎町,マイチャウ,2日目。
今日は日曜日,マイチャウの中心部ではマーケットが開催されているとのことで,歩いて行ってみることに。村から中心部へは途中、大通りに出て左に曲がるだけのわかりやすさ。そして、そのマーケットとは、予想よりも大規模なり!

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外国に来ると、こうやって普通の人達が買い物をしているのがどんなものなのか,どんな様子なのかをみるのが楽しいねぇ。匂いは強烈だけど。。。

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食品(ひよこ,ナマズから、犬まで・・・)はもちろん,衣料に日用品,オモチャから何でもかんでも。ピエロのような格好をして、大音量で何やらをアピールしながらバイクで通り過ぎていく人もいる。選挙なんやろか?記念に一着,娘のワンピースを買ってみようということで,子供達がメモとペンを片手に値切り合戦。少しずつだけど,たくましくなって来たのかな。



午前中,宿で知り合った他の宿泊客から聞いたところによると、この近くに「Thousand Steps(千の階段)」があり、その頂上に洞窟があるとのこと。景色がきれいとの噂を聞いたので,午後からはここに行ってみることに。マーケットの後に休憩をしたホテルで聞いてみたところ,場所はすぐ近くで,サンダルでも十分に登っていけるとのこと。1000段,どんなもんだろうか?とりあえず、4人で100段ずつ、交代で数えていくとこにしてみた。最初の100段はもちろん、余裕。次の100段も何てことなく,2−300段で「おぉ、3分の1来たね」なんて、ちょっと疲れが出はじめた。

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歩いて来た階段の下に広がるのは、オレンジや緑の瓦屋根がならぶマイチャウの街。ここから、3−400段目を数えるのは娘の担当。不思議なことに,さっきまで辛そうだった本人,数えながらだと元気が出てる。ほほーっ!息が切れだした400段。500mlのペットボトル,2本しか持って来ていない。おい、みんな。ゴクゴクするんぢゃない!4ー500段目は僕の担当。「ほんまや。数えているだけでなんと楽なことか」

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しかし、その後,500段目から800段までのしんどいこと。。。もう、100段毎の休憩だけでは足りなくなって来た。飲むよりも出て行く汗の量の方が断然多い。そして、ようやくたどり着いた800段目。あと200段。そして、そのうちの前半100段は自分が数える担当だから、幾分楽なはずで。。。え〜?しんどいままじゃん!

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もう息も絶え絶え、足下ふらふら。少し歩いては、先を見上げ,頂上はまだかと・・・いよいよ、1000段目に到着。しかし、歩きながら何となく予想はしていたものの,1000段と言っておいてきっちり1000段とかいうこともなく,まだ先は続いている。1000段まで来たから、ここでやめるか?いや、洞窟があるって、やっぱり見てみたい。しかし、もう水が残っていない。。。あと何段あるかはわからない。とりあえず、もう少しだけ行ってみよう。1100段。いまだ,先は続いている。何とか1200段。もう、限界。しかし、1000段って言ってるんだから,そろそろ終わりのはず。。。そして、その先を少し進んだとき,今まで辺りを包んでいた湿気の多い熱気の中に、急にひんやりとした冷気が舞い降りて来た。ん?これは何?そして、突然終了した階段の目の前に現れたのは思っていたよりも数倍大きな洞窟。真っ暗の穴から、「ヒュ〜、ヒュ〜」と言わんばかりの涼しい風が吹いてくる。オアシスじゃ〜。

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さっそく、中に入ってみる。そこら中、ポタポタと落ちてくる水滴。手を差し伸ばして,首筋にあてる。濡れている地面に気をつけながら,暗闇に少しずつ目を慣らして、奥へ奥へと。それが、入口で見えた大きさよりもさらに数倍は奥に広がっていることが判明。いや、実際に行けたのは手すりがあるところまでで,さらにその奥にもどんどん広がっている模様。気になるけど,サンダルの丸腰、子供連れではどうしようもない。。。

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自然のクーラーでしっかり体を冷やして,今度は意気揚々と下山。もちろん、膝はがくがく笑っているけども。街にたどり着いて、真っ先に向かったのはもちろん、商店。みず〜!一番最初に見えたところで、一番大きなペットボトルの水をみんなで回し飲み。この水の美味しいこと!店のおばあちゃんと言葉は通じないものの,この2人が僕たちの子供です,みたいな話をしていると、娘の方を見て,なんだかジェスチャー。店の奥に入って、櫛をもってきて、髪をとかしてくれた。

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イノチカラガラ下山して来た僕たちの身なりがあまりにも酷かったのだろうか?おばあちゃん、ありがとう、と一緒に記念撮影もしていただいて,ホクホク&クタクタで宿に帰る。

宿には新しいお客さんが。今度は男の子、お一人様。22歳のオランダ人、ウェズリー君。お一人じゃぁ,寂しいじゃん。一緒に晩ご飯食べましょう!って、テーブルをあわせて。大学を卒業して,大学院が始まるまでの半年間,アジアを旅してまわっているらしい。日本に来たら,神戸に無料のいい宿がありますよ、などと話しながら辺りはだんだんと夜に。そうそう、暗くなったらやりたいことがある、と子供達。ハノイのウイークエンドマーケットで買った、ヘリコプターとパチンコとLEDが合わさったようなオモチャ。ゴムを使って、夜空に打ち上げて,降りてくる時にはヘリコプターのようにクルクル回って,それが光っているという見た目も鮮やかなオモチャ。これを村の広場でやってみようと。最初はなかなかうまく飛ばせなかったけど,だんだんとコツがつかめるようになって,高くあがるように。それにあわせて、集まってくる村の人達。小さな子供達は打ち上がるたびに歓声を上げて喜んでいる。息子「お父さん、一回やってみる?」ここは一発,特上のホームランで盛り上げてみようじゃないか,と重いっきり引っ張って発車!シューン、とすごい勢いで舞い上がり・・・あら、やばし!と思っても時すでに遅し,広場の一番大きな木の枝に引っ掛かってしまった。うーん、LEDが晃々と照らしているので,場所はわかるんだけど。。。そすると、どうですか!一瞬にして、おばさんがどこかから、ながーい棒を持って来た。おばさんの背の高さでは微妙に届かない。今度は近くにあった手押し車を脚台にして、取りはじめた。一緒にいたウェズリー君、190センチ近い長身。ココゾとばかりに力を貸してくれたけど,がっつり引っ掛かっているのかいくらやっても落ちてこない。真っ暗の村,木の上で光る物体。集まる村人。たいしたことじゃないけど,こんな小さい出来事に近所の人が集まってああでもない,こうでもないって。なんかねぇ,この雰囲気,懐かしいというか、今僕たちが住んでいるところではなかなか、こうはならないだろうな、というか。結局,最後までそのオモチャは取れなかったので,息子に平謝りのお父さんなのでしたが。。。

***

さて、夜が明けて,マイチャウ3日目。ベトナムは5日目。いつまでもここにいたいという思いもありつつも,せっかく来たんだし,他の場所だってみたいし,ということで。マイチャウに別れを告げることに。宿で聞くと、9時に出るバスがあるらしい。宿のオジさんがバスに予約を入れてくれたらしく、すぐ目の前までやって来てくれて、無事乗り込む。出発の時には、ナンヤカンヤともめた「ミーディング・バスターミナル」に行くかと確認を取って。この時点で唯一の不安な点は、このバスターミナルからどうやってハノイの市内に戻るか。まぁ、これも着いてみたらわかるでしょ・・・

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